復活への徘徊

復活へぼちぼちやっていきます

これは自己紹介なのか?

とりあえず自己紹介です。

23歳、男、2014年卒大学卒業、IT企業勤務、そして

 

 

 

退職してしまった人間です(泣)

退職理由は鬱です(心療内科通院中)...現在ニート状態です...orz

ちょっと良くなってきたのでフリーターでもやろうかと思います。

 

勤務先だったところは、給与はキチンと出ていて、サビ残などは

無かったので、普通にイメージするブラック企業(薄給、サビ残だらけ)では

無かったのですが新卒の離職率60%を越していました。

 

なんでそんなに離職率が高かったのか?

詳しくは書けませんが、私の印象では新卒の学生を

絶望させるような雰囲気が職場に充満していました。

(ものすごく抽象的な書き方ですね)

 

「勝手に希望を抱いて勝手に絶望したんだろ、仕事はそんな甘いものじゃないんだ!」

と言われれば、はいそうです、と言うしかありません。

 

私は勝手に絶望していき、どんどん体の調子が悪くなっていき、

心療内科に通い、薬を常用するようになり、最終的にドクターストップが出て

(私にとっては仕事を辞められる免罪符のようなものでした)退職したのです。あーあ

 

半年前の卒業の時にはこんなことになるとは全く思っていませんでした。

だめになるのはあっという間ですね(人によりけりでしょうが)

 

とはいえなんらかの手段でお金を得て生きていこうと思うので

なにか自分にできることを探さないといけません。

私にはIT業界で生きていく事は無理だったのです。

「ITはブラックしかない」みたいな風潮がありますが、「しかない」というのは

多分違います。

労働環境が良いところは結構あるんではないでしょうか。(短期離職者の思い込みかもしれませんが)

 

労働環境以上にITは資質の問題が重要だと思います。

当たり前ですが、パソコンが大嫌いな人間はITに行っては

大変です、しんどいだけです。

私はパソコンがそんなに好きではなかったし、プログラミングの知識は

ほぼ皆無でした。

 

ですが理系でしたので、「やってみたらできるやろ、

知識もつくやろうし、いっちょやったるか!」

というノリで就職したのです。馬鹿としか言いようがありません。

 

当たり前ですが理系だからプログラミングができる訳ではないのです。

文系でも出来る人は出来るし理系でも出来ない人は出来ない。

 

これは資質の問題だと思います。

資質にも色々あると思いますが、プログラマーの場合、最低限は

「プログラミングがそんなに苦ではない、一日8時間ぐらいなら大丈夫」

だと思います。

 

私の場合、この資質が全く欠けていました。普通にネットサーフィンする

だけでも2,3時間ぐらいで疲れてしまうのです。加えて長時間通勤、

身動きが取れない通勤電車、キツイ人間関係、職場の死んだような雰囲気、

自分のプログラミングの資質のなさ、帰宅してからもプログラミングの勉強で、

精神的に追い込まれていき退職となりました。

 

しかしやはり私は全然甘かったのだなと思います。これよりもっと酷い環境で

やってる社会人の方は大勢いるはずです。

 

就活時に全く自己分析せずに就職したので、なにができるのか、

なになら続けられそうかを就職支援の方々と考えていこうと思っています。

 

以上なにを書いているのかよく分からない自己紹介でした。